中1の虫歯、全国最少はあの県 17年連続達成の秘密は
昨年の新潟県の中学1年生の平均虫歯数は0.44本で、17年連続で全国最少だったという調査結果を県がこのほど発表した。全国平均(0.84本)より大幅に少なく、「虫歯予防先進県」の地位は、地道な取り組みの積み重ねで保たれている。加えて近年は、虫歯が多いとされる家庭環境に課題のある子どもへのアプローチも進んでいる。
新潟県の虫歯予防策で代表的なのが「フッ素うがい」だ。歯が丈夫になる効果があるといい、弥彦村立弥彦小が1970年に全国で初めて取り入れた。昨年の実施率は県内の小学校で83.9%にのぼる...
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