乳幼児の「むし歯の健康格差」は成長とともに拡大 東北大らが解明

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乳幼児の「むし歯の健康格差」は成長とともに拡大 東北大らが解明 むし歯をはじめとする歯科疾患は、罹患する人がとても多いという特徴があり、世界で最も多い疾患の1つ。そのため、国の合計の医療費(平成26年度国民医療費)は、歯科疾患は2兆9000億円と高く、これは循環器疾患5兆8892億円、がん3兆9637億円に次いで高額。特に65歳未満では循環器疾患(1兆3063億円)、がん(1兆4992 億円)を超えて歯科疾患の医療費は1兆7185億円で最も高額である。 子どもでも、学校保健統計で最も多い疾患がむし歯だ。むし歯の罹患は、所得や学歴が低いほど多いという健康格差が存在することが知られている。しかしこの健康格差が、子どもの成長に伴ってどのように推移していくか... 全文はこちら ⇒ 乳幼児の「むし歯の健康格差」は成長とともに拡大 東北大らが解明
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