第23回日本歯科医学会総会 九州・福岡で初の開催

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寝たきりなど口腔機能が低下した無歯顎患者に求められる義歯をつくるためには、従来法の概念を捨てる必要がある。岡山大学大学院教授の皆木省吾氏は、口腔関連適応能力が低下した患者に対して、床幅系を短縮し、前歯人工歯等を除去した咬合・嚥下床の症例などを示し、口唇、頬、舌運動時に動揺しない基礎床の有用性を強調した。日本歯科医学会総会の分科会プログラムのシンポジウム「高齢者歯科医療を支える3本の柱と2本の鎹(かすがい)」の中で講演したもの。
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