日医が「職業倫理指針」公表

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医療が時代とともに変わっていく中で、日本医師会(横倉義武会長)は「医師の職業倫理指針」の第3版を発行した。10月12日の会見で公表したもので、医師の基本的な責務、患者の同意、応召義務、かかりつけ医の責務、終末期医療などについて解説している。指針の改訂は8年ぶりで、生殖医療や遺伝子をめぐる課題などの項目で追加・変更した。基本的責務の項目で、信頼の基盤となる品位の保持については「さまざまな学識や経験を生かした多面的なものの見方ができるように見識を培い、医業の尊厳と医師としての社会的使命を重んじ、また、その言動について責任を持つべきであり、患者や社会の信頼に応えるよう努めなければならない」と明記した。 提供:日本歯科新聞社
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