患者コミュニケーションの新たなカタチ キャンセル率DOWN、リコール率UPを実現する「パーソナライズド動画」とは?
カテゴリー
記事提供
© Dentwave.com

合同会社東京オペラシティメディカルサービスが提供する「Dental.DX」は、患者一人一人に合わせた“パーソナライズド動画”をLINE経由で送信することで、患者のモチベーションを高め、途中離脱を防ぐことをサポートします。今回は「Dental.DX」を監修する医療法人社団ITS 理事長の石井 宏明 先生に「Dental.DX」の活用方法や立上げた背景を伺いました。


石井 宏明 先生
「治療中に来院が途絶え、悪化を繰り返す」「最善な治療後もメインテナンス不足で再発してしまう」歯科医師としてこんな悲しい思いはしたくない…と「患者モチベーションUP」のため様々な取り組みを行ってきました。
試行錯誤の結果、20年以上かけて確立した私の取り組みは、キャンセル率やリコール率において高い効果を出していました。
そんな中、新型コロナウイルスのパンデミックにより、オフィスビルに入っている私の歯科医院は在宅ワークの余波を受け、患者数が激減してしまいました。
しかし、こんな時だからこそ、患者さん・医院のために何かできることはないかと考え、今までの取り組みをDX化し開発したのが「パーソナライズド動画送信システム<Dental.DX>」です。
最大の特徴は、患者さんによって異なる「残り治療回数」や「治療歴」に基づいてオリジナル動画を瞬時に自動生成し、患者さんのスマホに送信できることです。
これを使用することで、誰でも簡単に、「キャンセル率低下」「リコール率向上」に繋がる取り組みを実践できます。

石井 宏明 先生
私は、2007年から医院とスタッフ単位で、売り上げをはじめキャンセル率やリコール率を毎月集計しているのですが、過去と比較してキャンセル率・リコール率は何年間も良い状態を保っていると評価していました。
そんな私の法人で1年間使用して効果があったら皆さんに紹介したいと思いながら<Dental.DX>を使い始めたところ、今までよりも格段に「キャンセル率低下」「リコール率向上」をしていることがわかり、想像以上の効果に正直驚きました。
人数で言うと、キャンセルは月平均25人減少、リコールは月平均34人増加となり、経営面においてもとてもよい影響をもたらしました。キャンセルを再診500点、リコールを再初診1000点として具体的な金額で試算してみるとキャンセルは【25人×5,000円=125,000円】の損失を回避し、リコールは【34人×10,000円=340,000円】の増収となりました。<Dental.DX>の使用料などコストを差し引いても、合計で月44万円増収する試算です。患者さんも<Dental.DX>からの情報提供により安心して通院することができ、スタッフもDX化により業務軽減ができる上、医院も年間500万円以上の増収が期待できるので、導入しない理由がないと思います。


石井 宏明 先生
PCやタブレットで操作を行います。「残りの治療回数」や「過去の治療歴」を選択するだけ。約30秒程度で動画配信の設定が完了し、約3秒後には患者さんのスマホへ届きます。
約200種類のCGアニメーション等から自動的に治療歴に適したものを組み合わせて1本のオリジナル動画を生成します。
私の医院では、チェアサイドで説明後、その場で配信設定をし、患者さんが医院を出られたタイミングでお送りしています。
これからの歯科業界で勝ち残っていくためには、「DX化」が急務になると確信しています。
実際に目の前で生成~配信までデモンストレーションさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

❶配信種別を選択

❷動画内容を選択


❸即時に動画を生成でき、患者さんのLINEへパーソナライズド動画を送信可能(イラストやCGを用いた説明動画)
記事提供
© Dentwave.com