新型コロナウイルス発生によりクリニック内での感染症対策が変化!?

カテゴリー
会社名

ウシオ電機株式会社

業種

光応用機器メーカー


Dentwave.com会員の方々に、新型コロナウイルス感染症の流行に伴うクリニック内での感染症対策の変化についてお聞きしました。

■調査期間:2022年8月3日(水)~2022年8月5日(金)
■回答者:歯科医師100名(Dentwave.com会員)

クリニック内での感染症リスクについて

回答者の73%が新型コロナウイルス感染症「拡大後」はクリニック内にて感染症のリスクを感じている。「拡大前」と比較し、17%増の結果。


感染症対策の実施場所について

診察外のコミュニケーションが発生する場所(待合スペース・受付・スタッフルーム・来客応対場所)の対策が強化されている傾向。


感染症対策の方法について

「検温・手指消毒・パーテーション」を新たな感染症対策として導入しているクリニックが増える中、「薬剤による拭き作業」は70%程度と大きな変化がないことから以前より手が触れるモノの表面への対策意識の高さが伺えた。また、「換気」は15%増加していることから浮遊ウイルスへの危機感が高まっている一方、空気清浄機の導入には繋がらなかったようだ。


更に「浮遊するウイルスだけでなくモノの表面に付着する菌やウイルスまでも同時に対策したいですか?」と質問を行ったところ、89%の医師が同時に対策したいと回答。新たな感染症対策が求められていることが伺えた。


ご回答してくださった会員の皆様、ありがとうございました。


記事提供

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