医学会要望の新技術57件が保険適用へ(歯科を含む)

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既存技術78件を評価見直し Online Medニュース 1月14日 配信 ・技術評価分科会、廃止も15件 次回診療報酬改定に向け、医学会などから提出された「医療技術評価・再評価提案書」について検討してきた中医協・技術評価分科会は1月14日、新規保険収載の優先度が高いとする技術57件を選定した。 また、既存技術のうち増点や減点、廃止、要件の見直し、適応疾患の拡大など評価の見直しを行う優先度が高い技術として78件を選定した。 中医協総会に報告し、総会での審議となる。 医学会などからの提案の総数は798件(重複を含めると863件)あった。 そのうち、分科会が新規保険収載または評価の見直しの優先度が高いと判断したのが新規57件・既存78件で合計135件となった。 既存技術の見直しのうち15件は廃止の提案となっている。 ただし、廃止技術については、前回改定では2年間の経過措置をとっており、厚労省は今回も同様の対応が考えられるとしている。 2年の間に問題事例が発生した場合、改めて中医協で検討することになる。 これらは、新規技術も含めて先進医療以外のもの。 先進医療については、先進医療会議が保険適用すべき技術を選定し中医協に報告する。 資料1:医療技術の評価(案)について(厚労省) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000034471.pdf 資料2:医療技術の評価(案)(厚労省) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000034474.pdf 資料3:1.14 技術評価分科会配布全資料(厚労省) http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000034475.html
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