歯科医タレント中田彩さん 私の逆境時代

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研修医時に受けたスポ根的指導「ダメ、もう1回」 ★中田彩 2014年1月10日 連載:私の逆境時代 才色兼備の彩センセイにも人知れぬ苦労が… 現役歯科医にしてタレント業も順調。すでに写真集、DVDがともに2タイトルがリリースされている。ご実家は祖父、父ともに歯科医という家庭環境。さらに、これだけの美人…逆境なんてあるのだろうか? 「研修医だった日本歯科大は半数が女性でとてもアットホームな環境でした。でも…大学時代は、皆さんが想像する以上に歯科大は体育会系で。完全な縦社会で、精神鍛錬も兼ねたスポ根的な指導が続きましたね」 例えば、実習で歯の模型などを作ったとき。指導医は全く見ずにポイとゴミ箱に捨て、「ダメ、もう1回」と。窓から投げ捨てられたこともあった。 「実習室の掃除中は私語厳禁。雑巾が1枚足りなくて指導医に言いにいったら『お前しゃべったな!』と。翌日から1週間ひとりで居残りして掃除しました」 ただ、厳しい指導環境は覚悟の上だった。さらに同じ苦労を分かち合える仲間も大勢いた。 「むしろ大変だったのは、タレント活動も並行して始めたころです。なんで歯医者が、と誤解を受けたり…。あまり良くは思われませんでした」 本人的には『自分はあくまで歯科医』であり、多くの人が歯の健康を考えるキッカケ作りになればイイという考えだった。 「もう10年たつので今は周りの理解もあって助かっています。仕事的には、自分の患者さんの治療を優先して、空いた時間にタレント活動をする感じですね」 だが歯科医には大変な時代を迎えている。経営難で潰れる歯科医院も多いようで、「歯科医院の居ぬき物件がたくさん出てます。それだけ失敗される方も多いわけで。それと、高額の治療を受けた後、突然いなくなってしまう患者さんも多くて…」。 つまり、治療費を踏み倒して逃げる輩が。 「受付から『患者さんがお財布忘れて今日は支払えないそうなんです』と連絡がくる。それじゃ次回もらってください、と言って逃げられたら、担当医である私の責任払いになるんです」 なんとも過酷なシステムだ。タレント業に専念は考えないのだろうか? 「父が働く姿をみて、歯科医になるのは子供のころからの夢でもあったんです。これからも歯の健康をアピールする立場でありたいですね」 彩先生、歯もボディーも心もピカピカに輝いてます。 (永瀬白虎) ■中田彩(なかた・あや) 1975年10月5日、愛知県生まれ。 2001年より日本歯科大学付属病院で研修医となり、02年3月に研修を終え、同病院に医局員として勤務。 同年4月より『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)の9期生となり、タレント活動も開始する。 数多くのバラエティー、クイズ番組、雑誌、ラジオなどに出演。現在は「EX MAX」(ぶんか社)にてコラム「彩の説教部屋」連載中。 オフィシャルブログ「彩先生のみんなの歯医者さん!!」も好評だ。
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