歯性病巣感染が関与する皮膚疾患
-求められる歯科口腔外科医と皮膚科医との連携-
講師 : 髙橋 愼一 先生(東京歯科大学市川総合病院 皮膚科 教授)
日時 : 2014年1月30日(木) 18:30~20:30
場所 : あざれあ 2F大会議室(静岡市駿河区馬渕1-17-1 JR静岡駅徒歩9分)
対象 : 協会会員の医師、歯科医師
参加費 : 無料
申込み : 電話、FAX等にて事前に静岡県保険医協会までお申込み下さい。
備考 :
※会場には駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用下さい。
※日歯生涯研修カードをご持参下さい。(日歯生涯研修事業対象)
近年、歯性病巣感染と心疾患、糖尿病など様々な全身疾患との関連が注目されている。
皮膚科領域においては数十年前より指摘されていたが、最近、その重要性が再認識されつつある。歯性病巣感染は掌蹠膿疱症、Behçet病、結節性紅斑、アナフィラクトイド紫斑、肉芽腫性口唇炎など多数の疾患と関連していると考えられている。
その代表的な疾患は掌蹠膿疱症である。本症は金属アレルギーとの関連も指摘され、その鑑別も重要である。当院での経験例、臨床研究を紹介し、歯科・口腔外科との連携のあり方などの現在の課題と今後の展望について解説する。
(案内申込書.pdf 249KB)
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