セルシード、歯周など再生医療用細胞シートを受託加工

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臨床研究に照準 日刊工業新聞 2013年12月10日 セルシードは2014年にも大学などの臨床研究向けに、再生医療用の細胞シート(膜状に培養した細胞加工品)を受託加工するサービスに乗り出す。 大学病院などが患者から採取した細胞を角膜などの再生医療用細胞シートに培養加工し、移植治療の臨床研究に活用してもらう。 供給先の臨床施設と研究成果を共有し、細胞シートの品質管理や品質評価、品質規格の設定に関するノウハウを蓄積。 再生医療製品としての細胞シートの薬事承認に向けた今後の臨床開発に生かす狙いだ。 薬事承認取得に向けた今後の臨床開発に生かす(細胞シート)  医療機関が再生医療に用いる細胞の培養加工を外部に委託するのを認める「再生医療等安全性確保法」の1年後の施行をにらみ、具体策を検討する。 厚生労働省が今後まとめる省令で、細胞の培養加工について定める安全基準に適合する施設や作業手順を整えた上で実行に移す。 細胞シートの培養技術に関する共同研究を行っている東京女子医科大学の細胞加工施設を活用する方針だ。 臨床試験(治験)の実施基準並みに厳格な管理の下で行う臨床研究に的を絞り、患者自身の組織からの細胞シート作製を引き受ける。角膜上皮や心筋、食道上皮、軟骨などが対象になる見込み。 --------------------------------------------- <参考> ■歯周組織再生シート 歯周病によって失われた歯周組織の再生を目的としました再生医療医薬品パイプラインです。 現在、共同研究先において臨床研究が進められております。 ■製品コンセプトと特長 歯周病は歯周病原性細菌が原因の炎症性疾患であり、歯を支持する組織を徐々に破壊していくため、成人における歯の喪失の主要な原因となっています。 従来の治療法は病原因子の除去を主体としたものであり、歯周組織の再生を積極的行うものではありませんでした。 当社の歯周組織再生用細胞シートは、歯(セメント質)と歯茎双方の再生に関わる歯根膜細胞を原料として温度応答性細胞培養器材を用いて作製した細胞シート(歯周組織再生シート)を歯周病患部に移植することによって、歯周病によって失われた歯周組織の再生を図ろうとするものです。
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