甘利大臣、早期「舌がん」の深刻度

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職務は続けられるのか? 甘利大臣、早期「舌がん」の深刻度 日刊ゲンダイ 2013年12月7日(土)10時26分 5日の会見で続投を表明した甘利明TPP担当相(64)。 早期とはいえ、舌がんだ。穏やかじゃない。2週間の入院加療と、その後の1~2週間の自宅療養で復帰できると診断されたというが、本当に大臣の激務をこなせるのか。 甘利本人が11月29日に安倍首相に辞任を申し出ていたなんて聞くと、ますます不安になる。 「安倍首相が慰留したのは、いま甘利さんに辞められたら困るからでしょう。TPP交渉に加え、消費税増税時の経済対策もある。甘利さんは経済閣僚のキーパーソンのひとりですからね。永田町周辺では甘利辞任で『小幅の内閣改造もあるか』なんてウワサも駆け巡り、実際、後任に茂木経産相の名前も挙がりましたが、『じゃあ茂木の後任はどうするんだ』と揉めるのは目に見えている。それに甘利さんも『茂木は絶対にダメ』と止めたそうです」(永田町関係者) 7日からシンガポールで開かれるTPP交渉の閣僚級会合には、甘利の代役で西村康稔内閣府副大臣が出席する。来週手術を受ける甘利は、年明けの公務復帰スケジュールを描いているようだが、その通りになるのか。 何しろ、がんだ。舌がんの好発年齢は50代後半で、男性に多い。「もろずみ歯科」の両角旦院長によると、過度の飲酒、喫煙によるタールの刺激や、並びの悪い歯、不良な入れ歯やブリッジが常に当たるなどの刺激が誘因になると考えられているという。 ■リンパ節転移する悪質なものも 「舌の縁に白っぽい斑点ができ、これを白板症といいます。前がん状態ですが、口内炎と間違えて見過ごすケースが結構あるので要注意です。舌がんは初期の段階で病変を切除できれば、治療後に話せなくなったり、味が分からなくなるなど、日常生活に支障が出ることはまずありません」 初期なら5年生存率は85%とも。 「ただ、中にはリンパ節転移して急速に進行する悪質なものもあるので、治療後も経過を観察する必要はあります」 TPPは年内妥結が難しそうで、来年もタフな交渉になる。甘利が担当する5兆円の経済対策の審議は、年明けの通常国会が本番。ハードな日々が続くが、大丈夫か。
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