口腔がん早期発見のコツ学ぶ 歯科医師会が研修会

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岡山市 朝日新聞 2013年12月7日03時00分 歯科医師が口の中のがんに気づけるようにしようと、岡山市歯科医師会が5日、口腔(こうくう)がん検診研修会を岡山大学病院で開いた。 会員13人が同病院口腔外科の歯科医師らからがんを見落とさないコツを学んだ。 口の中のがんは口腔がんと呼ばれ、がん全体の1~2%程度とされる。最も多いのは舌がんで、口腔がんの約6割を占める。 研修は、昨年から始まった。 今回が3回目で、これまでに歯科医師約50人が研修を受けている。 講師を務めた佐々木朗・岡山大教授は「いつも口の中を見ている歯科医師が早期にがんを見つけられることが大切」と話した。
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