宮古島市離島でも高度医療の羽地口腔外科

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琉球新報 2013年11月21日(木)11時5分 宮古島市の羽地歯科口腔外科医院(羽地都映(くにあき)理事長)は20日、同医院が県内で初めて日本口腔外科学会の関連研修施設に認定されたと発表した。 同学会によると、開業医の認定は全国でも珍しいという。 羽地理事長は「日々勉強を重ね、先端の医療に取り組んでいることが評価された」と喜んだ。 同学会によると、関連研修施設は大学病院などの「研修施設」と連携し、医師の養成と口腔外科の医療水準向上に当たっている施設が指定される。   同医院はクリーンレベルの高い手術室や入院設備を整備。 年間の口腔外科手術が20例以上、入院症例30例以上という学会基準を満たした。 学会認定専門医や指導医が毎月同医院を訪れ、治療や研修に当たるなどの取り組みが評価された。 羽地理事長は「(認定で)都会まで行かなくても、専門性の高い医療技術で治療できることが証明された」と喜びを語った。
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