日本医師会は、次期診療報酬改定に対して唐沢祥人会長名で12月24日、「大きく失望し、憤りすら覚える」と怒りのコメントを発表した。
「3〜5%の増額は必要」「小幅すぎる改定だ」と批判。
一方、大久保満男会長は12月24日に記者会見で、「100点満点で80点だ」と評価した。
2.09%の診療報酬改定は、最近の失われた10年。
さらに、薬価改定分を診療報酬改定に振り向ける改定方式で歯科が失ったものから比べると、とても喜べるものではないはず。
80点などと喜んでいる場合ではない。
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