歯科衛生士の役割探る−口腔4学会の合同学術大会 歯科衛生士・看護師セッション カテゴリー 医療総合 記事提供 © Dentwave.com 2019年10月12日 公開 Tweet 「歯科のない病院での歯科衛生士の取り組み」と「がん患者の口腔ケアにおける看護師の役割」と題した講演が9月23日に東京都千代田区の一橋大学一橋講堂で行われた。歯科衛生士の取り組みで講演したのは、新潟市の桑名病院に勤務する歯科衛生士の近藤舞子氏。 近藤氏が脳外科を主体とした同病院に勤務したのは2014年4月からで、入院患者の80%が脳卒中や後遺症を抱え、誤嚥性肺炎による痰汚染や極度の口渇が頻発していた。しかし、それまで歯科衛生士がおらず、口腔ケアシステムが整備されていなかったため、問題が山積していた。そこで近藤氏は、ケア製品やケア方法、ケア実施者、歯科医院との連携を見直し、患者の口腔状況の改善に取り組んだ。 提供:日本歯科新聞社 記事提供 © Dentwave.com 前の記事元WHOスタッフが論文掲載「アルマ・アタ宣言は医師の役割を無視」次の記事2021年日歯医学会大会で14団体が併催 トップページへ戻る 新着ピックアップ LINE公式アカウントはじめました! 歯科衛生士の方向け Dentwave無料転職お悩み相談室 1枚でもそこまでわかる?歯周治療におけるデンタルX線写真の読み方 診断の精度を高める読影の極意 ジルコニアクラウンの支台歯形成のコツとそのワケ 術前の診査から形成後までのポイント集