1人当たり歯科医療費 国保と健保で6千円の差−医療給付実態調査

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平成21年度の医療保険制度別の国民1人当たり歯科医療費で最も高いのは国民健康保険(国保)の2万1,765円、逆に低いのは組合健保の1万5,847円で、約6千円の開きがあることが厚労省の医療給付実態調査で分かった。共済組合は1万6,411円、協会けんぽは1万7,255円と、国保が他制度と比較して高い結果になっている。
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