厚労省は平成23年社会医療診療行為別調査(6月審査分)を7月31日に発表した。歯科1件当たり点数は1,251.5点で、前年に比べ約44.5点、3.4%減少したが、1日当たり点数は631.4点で9.0点、1.4%増加となった。診療行為別に見た1日当たり点数の構成割合では、「歯冠修復及び欠損補綴」が39.8%となり、同調査項目を公表した平成2年以来、初めて4割を切った。
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厚労省は平成23年社会医療診療行為別調査(6月審査分)を7月31日に発表した。歯科1件当たり点数は1,251.5点で、前年に比べ約44.5点、3.4%減少したが、1日当たり点数は631.4点で9.0点、1.4%増加となった。診療行為別に見た1日当たり点数の構成割合では、「歯冠修復及び欠損補綴」が39.8%となり、同調査項目を公表した平成2年以来、初めて4割を切った。
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