1か月の歯科自費収入20年間で30万円も減少

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保険外併用療養費制度に活路?        1か月の医業収入は、中医協「医療経済実態調査」によると、1984年377万2000円が、2005年354万4000円に減少。 1か月の自費収入は1984年67万9000円から2000年37万9000円と約30万円も減っている。 医業収入に占める自費診療割合は18%から10.7%に落ち込んでいる。 これでは、日本歯科医師会が2006年5月の勉強会「相南宣言」で、自費拡大に活路を見出すために、保険外併用療養費制度(混合診療)への検討を開始したが、国民側がそれを受け入れる状況にないことを、自費割合の低下が物語っている。
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