顎関節症「病態ごとの対処重要」−日臨矯例会で依田教授

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「顎関節症は、病態の分類なしで、咬合治療はしてはならない」。埼玉医科大学医学部口腔外科教授の依田哲也氏は、顎関節症は歯の位置や形を変える治療法だけでは治せない疾患との認識の必要性と、病態ごとのアプローチ方法の重要性を訴えた。2月17、18の両日に東京都千代田区の東京ステーションコンファレンスで開かれた日本臨床矯正歯科医会の平成21年度2月例会で「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱腱膜過形成症の話」をテーマに講演したもの。
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