電子レセプトによる請求 歯科 3万3642件 47.2%

カテゴリー
記事提供

© Dentwave.com

○電子レセプトによる請求(平成25年5月31日現在)

病院 8487件 98.9%

医科診療所 7万4131件 84.4%

歯科 3万3642件 47.2%

調剤 5万2170件 94.8%

○紙レセプトによる請求

病院  92件 1.1%

医科診療所 1万3771件 15.7%

歯科 3万7628件 52.8%

調剤 2880件 5.2%

------------------------------------------

<参考>

レセプト電子データ提供事業とは

本事業は、レセプト電算処理システムによる電子レセプト(CSV情報)を電子媒体又はオンラインにより電子で受領することを選択した保険者(公費実施機関を含む。)であって、CSV情報以外の付加的なデータの提供を希望する保険者に対し、電子レセプト及び紙レセプト双方について同一の形式で記録した「画像データ」及び「テキストデータ」を提供することにより、保険者の資格確認、高額療養費の支給等保険者業務の迅速化及び効率化、紙レセプトを保管するためのスペースやコストの軽減、データを活用した保険者事業の展開など、医療保険事務分野の効率化及び保険事業運営の充実に寄与することを目的としています。

提供内容等

紙レセプトも「画像データ」「テキストデータ」を提供

医療機関等からの請求は、レセプトの電子化が着実に進んでおりますが、平成21年11月に請求省令が改正され、紙レセプトから電子レセプトによる請求への移行について免除措置や猶予措置が設けられました。このため、平成23年度から26年度の間、レセプトの電子化が段階的に進展するものの、平成27年度以降引き続き、若干の紙レセプトが残存するものと見込まれます。 

支払基金では、医療保険事務分野の効率化を図る観点から、希望する保険者に対しては、残存する紙レセプトについても「画像データ」と「テキストデータ」を提供します。 

これにより、保険者は、電子レセプトと紙レセプトが混在する状況下において、両者を同一のデータとして一元的に処理することが可能となります。

記事提供

© Dentwave.com

この記事を見ている人がよく見ている記事

新着ピックアップ