第3回かながわお口の健康フォーラム

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第3回かながわお口の健康フォーラムが11月5日、横浜市中区住吉の横浜関内ホールで開かれた。今回のテーマは、「めざせ すこやか長寿〜笑顔でたべてメダリスト〜」市民1100名余が参加した。はじめに、主催を代表して神奈川県歯科医師会の高橋紀樹会長が挨拶し、口腔と全身健康の関係についてふれ、「まず歯科検診から始めてほしい」と呼びかけた。また、噛むことの大切さをアピールした。ついで、かながわ健康財団の大久保吉修理事長(代読)が挨拶し、明るい長寿社会を目指して、神奈川県歯科医師会と連携しているとして、健やか健康長寿を期待した。口腔と全身の健康が蜜な関係があることを強調した。特に誤嚥性肺炎について、「口腔ケアをするとともに、確り飲み込むことでこれを予防できる」とした。そして、「今回の健康フォーラムを健やか長寿に役立ててほしい」と述べた。 特別講演「よろこびを力に・・・」で元マラソンランナー、オリンピックメダリストの有森裕子さんは、「自分に自信を持てることの発見」をテーマに、自分の人生を語った。ハンディーを持って生まれた有森さんは、たくさんの気づきを持ちながら、目標に向かってきた。どんなことがあっても、「あきらめない」「失敗は成功のための気づき」「気持ちは必ず形になる」と述べた。アスリートは、「食事喪トレーニングよく噛め、100回噛め。内臓が強くして頑張れ」と指導されてきたと言う。
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