福島県歯科医師の金子振会長が4選を目指す

カテゴリー
記事提供

© Dentwave.com

金子会長4選出馬へ 県歯科医師会、初の予備選実施

  福島民報

 県歯科医師会長の金子振(おさむ)氏(66)=福島市・3期=は19日までに、4選を目指して来年1月に公示される会長の予備選挙に立候補する見通しとなった。

 同会はこれまで会員による選挙で会長を選出してきたが、来年4月予定の一般社団法人移行に伴い、来年6月の代議員会で選ばれた理事の互選で決めることになる。

しかし、会員が直接会長を選ぶ形を残すため、今回から予備選挙で会員の意向を確認して会長候補者を決めることにした。任期は2年。

 会員の中には金子氏を推す声があり、現段階で他に表立った立候補の動きはない。

金子氏は福島民報社の取材に「現時点ではコメントできない」としている。

 金子氏は福島市出身。福島高、神奈川歯科大卒。福島市歯科医師会長を経て平成20年の会長選で初当選し、現在3期目。

 予備選挙は来年1月9日から同27日までに立候補か推薦の届け出を受け付け、投票を2月17日に行う。

 ( 2012/12/20 09:38

-------------------------------------

福島歯科医師

介護関連施設と連携してモデル事業を行い、誤嚥性肺炎の予防を進め「生命を守る歯科医療」を県民にアピールしてきた。

また、県から委託される在宅歯科医療連携室を運営し、在宅歯科医療の充実、推進を計る事業など新たな事業も計画。 

課題の1つは新会館建設。

記事提供

© Dentwave.com

新着ピックアップ