日本歯科医師会の大久保満男会長は、社会的な関心を集める消費税の引き上げ議論について「引き上げに伴い、国民の健康をどのように守るのかといった政策を日歯として出す必要がある」との認識を示し、そのための事業として、歯科医療のあるべき姿委員会や国民歯科会議を活用していくとした。松山市の全日空ホテルで6月26日に開かれた、平成22年度中国・四国地区歯科医師会連合会役員連絡協議会でのあいさつで述べたもの。
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