浜松市歯科医師が拠点病院との連携強化

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浜松市歯科医師会は4月、市内4地区の歯科医師会と合併し、県内屈指の規模となる。これを機に、地域の歯科医療を充実させようとしており、3月12日、「病診連携」シンポジウムを開いた。会員の歯科診療所と拠点病院との連携強化と信頼関係を深めていくことが確認された。 病診連携で期待されるのは(病院への紹介例と希望機能)抜歯などの小手術、腫瘍など。また、救急処置。紹介先で最も多いのは浜松医科大付属病院。しかし、同付属病院歯科口腔外科は法人化に伴い、宿直は手術日とその翌日のみとされる。日曜や祝日の救急は呼び出し対応となる。 なお、障害者歯科協力医の歯科医師は障害者歯科講習会等を受講し、日々研鑽している。患者の中には全身麻酔での治療が必要だったり、また内科的な疾患をもっていて患者もおり、県西部浜松医療センターで治療をすることもがある。
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