江東区の歯科技工士協議会が協業へ

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新システムの「グループメール」を導入へ

  

 時間指定送信など便利な機能も充実

 東京・江東区の歯科技工士協議会が、新システムの「グループメール」を導入するこことなり、その説明会に出てみた。

これまでより、圧倒的にコミュニケーションを円滑に行えるとあって注目した。

ポイントをまとめると、まず、グループ名を登録する。

理事者だけにメールを送りたいときは、理事グループと登録する。

委員会なら委員会グループ名をそれぞれ登録する。

グループ名はいくつでも登録できる。

つまり、送信先はさまざまな対応ができる。

登録を完了すると、新規のメールが送れる。

件名と内容を記入すればいっせいに送ることができる。

会員はQRコードで、空メールを送る会員登録される。

QRコードコード会員番号と同じで、登録した人独自のものとなる。

また、送る内容を日時指定できる。

「明日の委員会出席できる?」などの確認メールも送信できる。

簡単な形式で、要返信というメッセージも送れる仕組にもなっている。

普通は送りっぱなしである。

条件を指定すると、相手がメールを確認するまで、何回でも自動的に再送する機能もある。

また、携帯から返事を書くときは選択肢を選ぶだけである。

(ユーザー名とパスワードが発行される)

なお、江東区の歯科技工士協議会は、会員相互がそれぞれの得意分野などを活かして、歯科技工業で協業する。

地域の歯科医療機関へ組織としてアプローチをしていく。

そのために、レベルアップも目指すとしている。

今日、宅急便での歯科技工物の集配があたりまえ、となっているが、地域の歯科診療所へなら、出向くこともできるので、いわゆる『歯科技工士の顔が見える歯科技工』を志向する。

個人ラボを、一つの組織的な動きができるラボへと変貌させていくのである。

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