日本歯科医師会からのヒヤリングということで日本歯科医師会の大久保会長、村上専務理事、日本歯科医師連盟の島村理事長が出席されました。
歯科口腔保健法(仮称)はなぜ必要かというテーマで大久保会長からスライドを使いながら説明がありました。
口腔の健康が全身の健康に大きな影響を持つこと、あらゆる世代・あらゆる状況の国民の健康を支える歯科口腔保健であること、歯が多く残っている人ほど医療費が少ない、認知症になる人も少ない、「生きる力を支える生活の医療」として国民の健康を支える責務を果たしたいとライフステージを網羅する歯科口腔保健に関する法律の必要性を説明されました。
今回は法律案に対する質疑はなしで、次回に詳細説明と質疑を行うことになるようです。
なお3月の議員連盟で承認された時点から「口腔保健の推進に関する法律案」と言う名称が「歯科口腔保健の推進に関する法律案」に名称を変更しています。条文の内容は変更ありません。
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