日本歯科医師会は3月10日、都道府県歯科医師会社会保険担当理事連絡協議会を東京・市谷の歯科医師会館で開き、平成22年度診療報酬改定の説明を行った。あいさつで近藤勝洪副会長は今回の改定で歯科疾患管理料にかかわる算定要件について「要件を緩和することを約束していたが、出来なかった」と謝罪した上で、「厚労省と話し合いを続けることを確認している」とし、引き続き要件緩和に努力していく考えを強調した。
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