歯科医師の奥田 敏晴さんが京都府城陽市長に当選

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城陽市長に奥田氏初当選

京都新聞 2013年9月8日(日) 22時19分

任期満了に伴う城陽市長選は8日投開票され、無所属新人で元京都府議の奥田敏晴氏(68)=自民、民主、公明党推薦=が、いずれも無所属で現職の橋本昭男氏(69)、元城陽市議の大西吉文氏(73)=日本維新の会推薦、市民団体代表の岡本やすよ氏(63)=共産党推薦=の3人を大差で破り、初当選した。

投票率は46.45%で、2001年選挙の48.52%を下回り、過去最低だった。

衆院選、市議補選と同日実施された4年前の前回から23.23ポイントも低下した。

市長選にはこれまでで最も多い4人が立候補した。

3期12年の橋本市政の継続か転換かが問われた。

厳しい財政状況への取り組み、人口減や高齢者対策、新名神高速道路開通を受けたまちづくりの進め方が争点となった。

奥田氏は4期14年の府議経験を強調し、国、府、近隣市町村との連携強化や市民との対話重視、市役所改革を訴えた。

4年前の前回市長選で橋本氏を支えた自民、公明に民主も加わる3党の厚い支援を受け、幅広く支持を集めた。

橋本氏はこれまでの実績や新市街地整備事業の完遂などを訴えたが、初めて政党からの推薦が受けられず、支持を広げられなかった。

大西氏は市政の刷新、岡本氏は福祉施策の充実を掲げたが、及ばなかった。

▽開票結果(選管最終)

当 13200 奥田 敏晴 無新

     6596 橋本 昭男 無現

     5055 大西 吉文 無新

     5014 岡本やすよ 無新

・奥田 敏晴氏(おくだ・としはる)城陽市出身。大阪市立大大学院修了。

学習塾経営などを経て、1999年に京都府議選で初当選。4期目の途中で市長選に立候補した。

おくだ歯科医院理事。68歳。城陽市寺田。

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