(児童虐待防止マニュアル)
http://www.dental-mie.or.jp/110/pdf/gyakutai.pdf
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<参考>
毎日新聞から引用愛知
虐待:多い虫歯、欠けた歯、不自然な傷...口内にサイン 歯科医や学校に県がマニュアル /愛知県
◇児童相談所へ通報呼びかけ
子どもの口の中の状態から虐待の兆候をつかもうと、県は歯科医師や学校関係者向けマニュアル(44ページ)を作成した。
愛知県健康対策課は「口の中には子どもの生活状況が顕著に表れる。虐待の早期発見につなげたい」と話している。
虫歯がたくさんあったり、歯が欠けるなどの外傷、口の中の不自然な傷など虐待や育児放棄(ネグレクト)が疑われる事例を、カラー写真で掲載しており、専門家以外でも分かりやすい。虐待の早期発見の大切さを訴え、歯科医師や歯科保健関係者に児童相談所などへの通報を呼びかけている。
県は県歯科医師会にマニュアル作成を委託。
6000部を発行し、県内の歯科医師や市町村や教育委員会などに配布する。
3月13、16日には名古屋市東区と豊橋市で養護教諭や保健師、歯科衛生士らを対象に講習会を開いた。【加藤潔】
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