歯科の審査の透明性を高め審査の公平・公正性を確保
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歯周基本治療と歯周外科手術
《平成25年3月18日新規》
○ 取扱い
原則として、1日で全顎のスケーリングを実施した場合の、全歯に対するSRP、歯周外科手術に係る費用の算定を認める。
○ 取扱いを定めた理由
歯周病の病態はさまざまであり、1日でスケーリングを実施することは、歯科医学的にもあり得る。
また、その後の歯周病検査の結果によっては、歯周病の進行の程度、根面の状況により、全歯に対するSRPや必要な部位の歯周外科手術を実施することも考えられる。
社会保険診療報酬支払基金
Press Release No.393
2013/3/18
第4次審査情報提供事例(歯科)
として6事例を追加
本日、第4次審査情報提供事例(歯科)として新たに6事例を支払基金ホームページで公表しました。
支払基金では、歯科における審査の透明性を高め、審査の公平・公正性に対する関係方面からの信頼を確保するため、審査上の一般的取扱いについて情報提供を行うことを目的として、「審査情報提供歯科検討委員会」を平成23年6月に設置しました。
これまで、同検討委員会の検討を経て、歯科関係の審査情報提供を平成23年9月26日に第1次として10事例、平成24年2月27日に第2次として8事例、平成24年8月27日に第3次として6事例を公表したところです。
今般公表した6事例については、平成25年2月26日に開催された第5回同検討委員会での検討に基づくものです。
詳しい内容は次のとおりです。
歯科関係 6事例
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_393_10.pdf
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