歯医院の開業獲得も年々減少傾向
日本歯科用品商協同組合連合会の「経営分析調査報告書」(平成23年度4月調査分)によると、メーカー各社のユニット出荷台数は苦戦しているようだ。
メーカー間の競争も激しさを増し、それにつれて利益率も減少傾向。
開業獲得も年々減少傾向。
得意先が耐用年数以上ユニットを使用している、他社の価格が安すぎるなどの声が寄せられている。
また、一般材料についても過当競争が激しい、通信販売の影響が大きいなど歯科用品商(小売業者)は低迷の傾向であった。
このほか、得意先ユーザーが、返品に対する認識が薄いので困っている。
メーカーに圧力をかける同業者がいて、メーカーとの取引が困難などの不満の声もあった。
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