東京歯科保険医協会が朝日新聞の記事で抗議文

執筆した記者との懇談を要求 東京歯科保険医協会(中川勝洋会長)は3月16日、朝日新聞の記事で抗議文を同社に送ったと発表した。 抗議文は3月12日に送ったもの。 朝日新聞は、日本歯科医師会がすでに抗議したとおり、2月27日朝刊7面に掲載された記事「歯科医療 改定幅超す伸び 08年度上半期 歯科医学会長『請求上げ幅 膨らませた』。 および15面に掲載された記事「医療の値段『保険村』の闇 緩めた請求基準、不正呼ぶ『患者に見えぬようひねり出すしか』。 これらの記事は診療報酬改定の理解不足と歯科に対しての不審に満ちた内容であり、読者に誤解を与えかねない内容との視点に基づき、朝日新聞社に抗議文を送った。 なお、東京歯科保険医協会は、執筆した記者との懇談を要求している。 「記者に対して正しく歯科医療の状況を見て頂くために懇談を申し入れるものです」としている。
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