東京歯科保険医協会によると、新規指導の厳しさが問題となっているようだ。
11月の指導対象は2010年、10、11月開業が多く、持参物に日計表と予約簿が追加された。
対象患者の通知は4日まえに10名分指定されるなど、大きく変更されたそうだ。
日計表や予約簿から多くの点が指摘され、指導後の措置に大きく影響しているので、留意されたいとしている。
保険診療のルールに不慣れな新規開業医対し、誰でも犯しやすいルールを作っていながら放置することは、明らかに行政としての失態であり、怠慢。
そこで、同協会は、強く改善を求めて行くとしている。
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