日本歯科衛生士会も創立60周年を迎え、まさに正念場

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歯科衛生士の就業率の低いことは、事実であり、その原因を明らかにして対策を講じることは大切なことですが、歯科衛生士国家試験の合格者数が少ないことは、別の要因によります。

それは、歯科衛生士の教育課程が原則2年から3年制となり、第21回(平成24年春)は2年制の卒業生がほとんどいなくて、3年以上の課程を終えた受験生が、少ないといった特異な年であったからです。

次回、すなわち平成25年春の第22回は、3年制の卒業生が全てとなりますから、受験生は増加すると予想されます。

問題は、レベルアップされた歯科衛生士が、スムーズに歯科界に受け入れられて、就業率が増加するかどうか、にあります。

日本歯科衛生士会も創立60周年を迎え、まさに正念場といえるでしょう。

コメント投稿: 一読者

 

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