日本歯科医師会の総会は新公益法人移行でなくなる

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一部会員の他、残った代議員が義理で出席し形式どおり開かれた。はじめに物故した364名の会員に弔意を示し冥福を祈り黙祷を捧げた。ついで大久保満男会長が挨拶し、新公益法人に移行するため総会は今回と次回の来年3月が最後であることを告げた。<大久保満男会長が挨拶>(要旨)「総会を開催したところ金曜日の午後にも関わらず出席された会員の先生方、また、二日日間にわたる代議員の日程のなか、さらに残って出席をいただいた代議員の先生方に心から感謝を申し上げたい。昨日の代議員会で決算等の議案が承認された。この総会は極めて残念であるが、こういうスタイルの総会は公益法人の移行に伴って、議決機関の場はなくなる。議決機関はなくなるが何の権限もない総会を改めて開いて、どうなのかと言う意見と、やはり会員の意見を聞くべきだべきだという二つの意見がある。ともかく長い歴史の総会のなかで貴重なご意見をいただき、また審議をたまわることに感謝を申し上げたい」 

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