日本歯科医師会の第173回定時代議員会を開く

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日本歯科医師会の第173回定時代議員会は6月、20、21日の両日の日程で開かれた。

宮村一弘副会長の開会挨拶、ついで議事録署名人指名があり、このあと物故会員に対する黙祷を捧げた。

代議員会の運営について代議員に確認を求めるために飯島理委員長から議事運営特別委員会報告があった。

日程によりはじめに大久保満男会長挨拶があり、このあと各来賓が挨拶した。

これらは、会員向けに動画で発信される。

ついで、一般会務報告、社会保険関係報告、地域保健関係報告、会計現況報告、予算決算特別委員会報告などが行われた。

また、第1号議案(特例民法法人としての平成24年度計算書類、並びに移行登記前日の財産目録の承認の件、第2議案公益法人としての平成25年度資金調達及び設備投資の見込み記載した書類の承認の件、第3号議案理事選任の件、第4号議案監事選任の件、第5号議案役員報酬査定審議会ん委員承認の件について審議し、決議た。

なお、7月の参議院選挙問題や次期診療報酬改定問題が歯科界挙げての課題となっている。

地区代表事前質問では、「集団個別指導の選択基準について」「個別指導、共同指導等に関する要望書」についてなどがあった。また、何回も出ているが、個人事前質問では、歯科用金属(金パラの代替え材料、歯科技工士の安定確保に向けた広報活動、歯科大学、歯学部の入学数についてなどの質問が注目された。

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