日本医師会副会長の羽生田俊氏が比例で初当選

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医師候補当落全リスト

日医・羽生田氏25万票で当選、自民・古川氏も。

梅村元厚労政務官は落選。

m3.com 7月22日 配信

 

7月21日に投開票された参院選で、医師資格を持つ候補者の当落が出そろった。主要9政党のうち、日本医師会副会長の羽生田俊氏が比例で初当選するなど、自民党の医師候補2人がそろって当選し、みんなの党と日本共産党もそれぞれ議席を確保(詳細は『日医・羽生田氏、開票後10分で「当確」』を参照)。一方、元厚生労働政務官で大阪選挙区の梅村聡氏が落選するなど、民主党と日本維新の会は全ての医師候補者が落選した。 

 

他の医療関連団体の推薦候補者は、日本歯科医師連盟顧問の石井みどり氏が得票数29万4148票と羽生田氏を上回る票を集めて再選。

前日本看護連盟幹事長の石田昌宏氏は得票数20万1109票で初当選した。

日本薬剤師会の組織内候補ではないが、日本薬剤師会理事で、元日本介護支援専門員協会会長の木村隆次氏は落選した。

(島田 昇:m3.com編集部)

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