放射性物質から福島県民の健康を守るための要望書

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2011年10月22日福島県保険医協会

 2011年度第4回理事会東日本大震災にともなう東京電力福島原子力発電所(以下「福島原発」)

の「人災」事故により福島県は全域にわたり放射性物質に汚染されました。 福島原発の事故は未だ収束しておらず、原子力災害は今なお進行中です。

避難生活を強いられている浜通り地域はもちろん、県内全域において年間1m Svを超える

平常時の規制値以上の放射性物質が降り注いでおり、

福島県民は放射能被害という先の見えない不安を抱えています。仮に今後福島原発の事故が収束しても放射性物質に汚染された地域では、

引き続き被曝を避けるための方策を講じなくてはなりません。私たちは、福島県民の健康を守るため、「安心して暮らし続けることが出来る福島県」

「全国一健康に生きられる福島県」の実現を目指すため

下記7項目を国と東京電力に強く求めます。1.福島原発事故と放射能汚染状況の正確かつ迅速な公開と、原発事故の一刻も早い収束を図ること2.放射性物質の除染と仮置き場・中間貯蔵施設・最終処理施設の確保、処分法の確立と費用負担を行うこと

http://hodanren.doc-net.or.jp/news/unndou-news/111025fukusima.pdf

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