宇都宮歯科衛生士専門学校の3年制教育がスタート

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宇都宮歯科衛生士専門学校(小林豊学校長)は、新しい最新の設備が充実し、3年制教育がスタートした。

宇都宮市と医師会、歯科医師会、薬剤師会からなる財団法人宇都宮市医療保健事業団附属。

そこで、専門学校の学費が年間100万円の時代に、3年間177万円弱で学費、教材費が安い。

新棟の建設費は約2億8千万円で、全額市が負担。

鉄骨2階建てで、最新の設備を整えた基礎実習室、実験室、X線室などを備えた。

歯科用ユニット17台は全てモニター付で50名が一度に相互実習を行うことができる。

同校は、52名の座学講師と32か所の臨床実習所、4カ所の施設臨床実習所の先生がいる。

また、3か所の大学病院の口腔外科にも実習に行く。

歯科医師、医師、大学教授、看護師など自慢の講師陣で、万全の授業体制を整えている。

同校は、市医療保険事業団の付属校として1983年4月、市夜間休日救急診療所の4階に設置された。

なお、施設整備費に7500万円かかり、宇都宮市歯科医師会が4300万円、同事業団が2200万円、国県が1千万円を補助した。

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