女性歯科医師数18944人で19.5%を占める

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平成18年12月31日現在の歯科医師数は97198人。このうち女性は18944人で19.5%を占めている。年齢が下がるほど女性の割合が増加。29歳以下は40.6%の比率。男女雇用機会均等法が1986年に施行され、育児・介護休業法(1992年9などの伴い、働く女性は増加した。平成18年度の私立歯科大学・歯学部在籍に占める女性の割合は37・1%、国公立は40.9%。平成19年度は私立歯科大学・歯学部37.6%、国公立43.3%に増加した。特に国公立4は平成17年度38.5%から平成19年度43.3%へ急増している(文部科学省「学校基本調査」)。私立は17年度35.6%から19年度37.6%の増加。世界的にみても歯科大学での女子学生の割合は増加傾向にある。米国では、1997年度女子学生1609人から2006年度2047人に急増(増加率27.2%)一方、男子学生は、1997年度2738人から2006年度2686人と減少した(減少率1.9%)。 2006年度の入学者に占める女子学生の割合は43.2%であった(米国歯科医師会統計)。また、国よっては、全歯科医師の8割近くを女性が占めている。
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