日本歯科医師連盟、日本歯科医師会は第176回臨時国会で継続審議中となっている「保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案」 について、会期中の法案成立が実現するよう国会議員をはじめ関係方面に協力及び理解を求めている。
また、口腔保健法(仮称)を次期通常国会に閣法 (政府提出法案)として提出の見通しか?と期待を寄せている。
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<参考>
民党歯科議連新会長に小沢鋭仁氏
10月26日(火)午後1時から参議院議員会館で行われた民主党歯科医療議員連盟総会で、小沢鋭仁氏(山梨1区)の会長就任他、役員人事が決定された。
なお、西村まさみ議員は事務局次長に就任した。 同連盟の今後の活動として、口腔保健法(仮称)の制定を最大の目標とすることが確認された。
また、歯科医療問題全般についてもテーマごとにWGを設置し、改善に向けて具体的な取り組みをしていくことが決定された。関係団体ヒヤリングには、日本歯科医師堤会長他役員及び日本歯科医師会日本歯科医師会の大久保満男会長ら役員が出席し、同連盟が喫緊の最重要課題として取り組んでいる税制改正(所得税・事業税・消費税)に関わる事項をはじめ、次期診療報酬改定、指導・監査等について、資料を使いながら説明した。
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