日本歯科医師連盟は9月25日、都道府県歯科医師連盟代表者・理事長会議を東京・市谷の歯科医師会館で開いた。次期参議院選挙について、9月18日に開かれた評議員会で野党の自民党からの候補者擁立を見送る緊急動議の可決を受けた協議では、選挙撤退論が大勢を占めるとともに大阪の岡邦恭氏から執行部の責任を問う意見などが挙がった。これらの意見に対し、執行部は理事会でも撤退論が大勢を占めたことを明らかにし、会議の意見も踏まえて10月の理事会で最終決断する考えを示した。
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