日本医師連盟は、候補者を羽生田俊さん1本に絞り、今回の参議院選に挑んだ。
病院団体も支援する磐石の体制で臨んだが、2010年の計17万票、2007年の18万票を上回る24万票を獲得したが、2004年の西島英利さんの25万票には及ばなかった。
日本歯科医師連盟石井みどりさん29万票、日本看護連盟石田昌弘参議院議員20万票。
なお、取手市地元の歯科医師・川口浩さんは1万6079票で及ばず、日本維新の比例代表として17位の順位で落選した。
維新の当選者は6人で6番目に当選した室井邦彦さん(元2)が3万2107票だった。
注目された歯科技工士の鈴木唯記子さんは、静岡県(定員2)で挑戦、みんなの党から出馬し18万7055票を獲得したものの次点となった。
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