帝国データバンクによると医療向けソフト開発、販売のニウイスメディカルシステム(株)が東京地裁から特別清算開始の決定を受けた。
2001年設立、東証2部上場のソフト・情報サービスのニイウス(株)の連結子会社とさいて、新規事業の総合医療情報システムを目指したが、事業は軌道に乗らず、負債は約104億9000万円となった。
2008年には不適切取引を行っていたことが明らかとなり、金融機関のスタンスが硬化、株主総会で解散の決議が出た。
さらに減資で、資本金は41億6000万円からゼロ円となった。
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