チーム医療実証事業(平成23年度予算案)

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厚生労働省

チーム医療実証事業(平成23年度予算案/元気な日本復活特別枠)

<事業の目的>

安全で質の高い医療を実現するため、各医療関係職種の専門性を高め、それぞれの役割を拡大し、各職種が互いに連携して、医療を提供する「チーム医療」を推進

  

<事業の内容>

○チーム医療推進会議で策定されるガイドライン(平成22年度中に策定予定)に基づく取組について、実際の医療現場において、以下の安全性・効果等を実証。①医師、看護師、薬剤師、管理栄養士等の業務の安全性、②疾病の早期発見・回復促進、③重症化等の予防、④医師等の業務の効率化、⑤医師等の業務負担の軽減※例えば、チーム医療の推進に関する検討会報告書では、複数の医療スタッフが連携して患者の治療に当たる医療チームとして、周術期管理チーム、摂食嚥下チーム、感染制御チーム等を例示。○特定看護師(仮称)等、看護師の業務範囲の拡大を検討するため、医療現場等における業務の効果、安全性、他職種からの評価等を実証【事業実施に必要な経費】3億6,471万円・医療現場における検証委託経費3億5,925万円チーム医療の検証施設40施設、看護師の業務範囲の拡大の検証施設50施設指導者や医療スタッフの配置等に対する経費、消耗品等・検証結果の集計・分析等委託経費546万円業者への委託費(総研会社への委託を想定)事業の内容○新成長戦略「看護師、薬剤師等医療関係職種の活用推進・役割拡大」○政策集INDEX2009「薬剤師、理学療法士などのコメディカルの職能拡大」「専門的な臨床教育等を受けた看護師等の業務範囲を拡大し、医療行為の一部を分担」

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