スーツケースの女性遺体、総入れ歯の可能性(愛媛県)
NEWS24 2013年8月20日 22時21分
愛媛県西条市でスーツケースに入った女性の遺体が見つかった事件で、遺体には歯が全くなかったことが関係者への取材で明らかになった。
女性は普段、総入れ歯をしていた可能性が高いとみられ、警察は歯科医師会に協力を要請し、身元の特定を急いでいる。
この事件は、17日に西条市の山中の道路脇でスーツケースに入った女性の遺体が見つかったもの。スーツケースに入っていた女性の遺体には歯が全くなかったことが関係者への取材で新たにわかった。
西条市内の歯科医の話によると、歯が全くなくても病院に残っているカルテの治療歴と照合すれば身元を特定することは可能だという。
女性は普段、総入れ歯をしていた可能性が高いとみられ、警察は地元の歯科医師会に協力を要請するなどして身元の特定を急いでいる。
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