宇都宮市と歯科医師会など3団体、災害時救護で協定
下野新聞 (11月8日 16:44)
【宇都宮】市は災害時の医療救護活動に関する協定を市歯科医師会(小林豊会長)と市薬剤師会(土川康夫代表理事)、県柔道整復師会(若林共栄会長)の3団体と結ぶことで合意し、その調印式が8日、市役所で行われた。
協定は、災害が起きた際に円滑な医療救護活動が行えるよう医療関係団体の活動内容などを明記している。
市医師会とは2001年に協定を締結しており、県看護協会とも12月に調印する予定。
市は年内にも関係5団体の横のつながりを強化するため連携会議を設置し、具体的な連携策や実際の訓練のあり方などを詰めることにしている。
記事提供
© Dentwave.com
- 前の記事器械・材料組合が合同懇親会
- 次の記事歯科医ら医系技官を募集−厚労省