「こども110番」歯科医院を周知すべく広報イラスト作成

カテゴリー
記事提供

© Dentwave.com

海田警察署では,音戸警察署,江田島警察署と共同して,地域安全総合対策の一環として,安 芸歯科医師会との相互連携により,社会正義の実現と社会福祉の向上を図り,安芸地域住民の安全・安心を推進して社会貢献に寄与するため,平成24年9月27日,みだしの会を設立するとともに,検視における連携,薬物犯罪や児童虐待発見のほか,既存防犯ネットワークである「こども110番」歯科医院を活性化させ,「子ども安全ステーション」として実質的な機能強化を進めることとしました。

 なお,「子ども安全ステーション」としての「こども110番」歯科医院を周知すべく,広報イラストポスターを作成して,3警察署管内の歯科医院のほか全小学校,中学校や公共施設等に掲示する予定です。

 取組み事項として

「子ども安全ステーション」の広報等

海田警察署,音戸警察署,江田島警察署管内における,本年中の子ども女性性犯罪・声かけ事案等の認知状況を説明したうえ,広島県歯科医師会と広島県警察の協働作成による「こども110番」歯科医院のステッカーを活用し,安芸地区130箇所に所在する歯科施設を子どもらに「子ども安全ステーション」として覚知してもらうべく,キャッチフレーズを「犯罪を歯止め」としたデザインを融合させた広報イラストポスターを作成し,早期に配布する。

連絡網の構築

3警察署と歯科医師会を結ぶメールやファックスのネットワークを構築し,タイムリーな情報の発信と共有化を図る。

防犯連合会への協働を要請

本会の活動にあたり,海田警察署管内防犯組合連合会,呉市防犯連合会音戸倉橋支部,江田島市防犯連合会に対して協働を働きかける。

の3点を協議しました。

記事提供

© Dentwave.com

新着ピックアップ