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ニュース

2009/07/03

医療訴訟 事件簿

青森市・歯科診療所・歯科医師が1億4300万円訴えられる

 診療機関での訴訟が絶えないが、昨年8月、青森市内の歯科診療機関で、

虫歯治療中の麻酔注射をしたところ、患者の女児が、

急性アレルギー症状を起こし植物状態になったのは適切な処置を怠ったのが原因として、

本人と母親が7月1日までに、同市の歯科医院と歯科医に約1億4300万円の

損害賠償を求める訴訟を青森地裁に起こした。

 訴状によると、歯科医師は、女児に必要として麻酔薬を注射。

“アナフィラキシーショック”というアレルギー反応でけいれんを起こしたが、

女児に同歯科医院は速やかに人工呼吸などを行わず、

救急隊への連絡も事故後約30分経過していたことから重大な障害が残った

と指摘している。

 しかし、歯科医の代理人は「直ちに近くの内科医を呼んで心臓マッサージや人工呼吸を行い、適切な薬を投与した。過失はない」と主張している。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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