過疎地域での医療体制をカバー 訪問看護にも応用

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市立長浜病院核に医療連携システム 訪問看護への応用期待 滋賀

2013年10月4日 02:08 

長浜市の市立長浜病院は、複数の医療機関をコンピューターなどでネットワーク化して遠隔診断や情報の共有などが行える医療連携システムを導入し、3日、同病院でこのシステムを公開した。

県内初の取り組みといい、過疎地域での医療体制をカバーするとともに、将来は訪問看護にも応用できると期待される。

この日のデモンストレーションでは、同病院と、市立湖北病院(同市木之本町黒田)、中之郷診療所(同余呉町中之郷)を結んだテレビ会議システムなどを公開。

パソコン画面で、各機関が放射線撮影写真など電子カルテ化した患者のデータを紹介した。

長浜市は、合併で市域が広がり、広域的な医療体制の整備が行政課題として浮上していた。このため、京都大医学部の助言を受けたり、通信システム会社と連携したりして、昨年秋から医療連携システムの導入に着手。

市の情報ネットワークを利用することで、セキュリティーの確保や新たなハード面整備費のコスト軽減に努めた。

今後は、市立長浜病院を核にして実証実験を重ね、早期の実用化を目指す。さらに将来は、民間の病院や開業医などとも連携できるシステムに拡大させるとともに、「端末の小型化・高精度化が進めば訪問看護にも応用できる」としている

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